臀部の痛み・シビレ
臀部には、「大臀筋」「中臀筋」「小臀筋」「深層外旋六筋」の筋肉があります。
深層外旋六筋は、下肢を外側に捻じる(外旋)際に使う６つの筋肉ですが、代表的な筋肉は「梨状筋」です。
この梨状筋の下には、坐骨神経が通っていて、何らかの理由で梨状筋が過緊張を起こしている場合や、
最初に挙げた臀筋が固くなることにより、坐骨神経を圧迫することがございます。
よって、臀部や下肢の痛み・シビレが発症してしまいます。
この場合には、坐骨神経の圧迫を解消すること、臀部が過緊張を起こす要因を探り改善する事で症状緩和に繋がります。
また、その他にもスポーツや急な運動により、筋肉自体を損傷して「肉離れ」を起こして痛みとなっている場合もございます。
シビレなどの神経痛と肉離れなどのケガでは、治療方法が異なってきますので、適切な判断と状態に合わせた治療を
する事で、早期回復、予防となりますので専門家にご相談ください。
臀部の痛み・シビレで考えられる疾患
↓↓↓ 閲覧したい項目をクリック ↓↓↓
↓↓↓ お問い合わせ・予約はこちら ↓↓↓
